人生reject

思いついたことをなんとなく書く

2019年9月2週目

これまで見たウェブページとか情報は全部Pocketとかはてブとかrssリーダーのお気に入りにぶっこんでたけど、それってものを捨てられなくてアレな感じになってるゴミ屋敷のそれと同じだなと思ったので、とりあえずここに整理することにした。

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『キューピー3分クッキング』の放送分布について

テレビ好きの間では有名な話なのですが、『キューピー3分クッキング』にはNTV版とCBC(JNN系)版の2バージョン存在します。
私はNTV版の放送圏で生まれ育ったので、JNN系列で3分クッキングを放送しているのを見た時はぶったまげました。

本記事では各都道府県でどちらのバージョンを放送しているのかを色地図にしました。

公式ホームページ

NTV版
www.ntv.co.jp
CBC
hicbc.com

結果

f:id:takapiko0819:20180228013908p:plain

赤はNTV版を放送、青はCBC版を放送。

感想

  • どういう基準でバージョンが分かれてるのかイマイチわからん
  • 私が初めてCBC版を見たのが石川県だったので北陸3県はCBC版なのかなと思っていたけどそんなことはなかった
  • 佐賀県ってどっちも放送してねえんだなあ(たぶん福岡の放送とかが入るので見ることはできると思う)

ストロングゼロどん兵衛

つらいことがあると人間は間違ったことをしてしまいがちですが、これはその最たる例です。
しないほうが良いです。

先行研究

jp.sake-times.com
www.buzzfeed.com
記事のスクショをロンダしてクソ記事書くだけでバズれるって素晴らしい時代ですね。

どん兵衛に大さじ一杯のアレを入れると最高に美味くなる!

ここはやっぱり「ストロングゼロを入れてみた」をやってほしいところですね。

2018/02/10 11:54
b.hatena.ne.jp
そりゃあこんなコメント見たらやってしまうだろ。

実演

f:id:takapiko0819:20180211231428j:plain
どん兵衛ストロングゼロ。これだけだとただの食事。
手元にレモンしかなかったので、レモンをつかった。

日清 どん兵衛きつねうどん(西) 95g×12個

日清 どん兵衛きつねうどん(西) 95g×12個



f:id:takapiko0819:20180211231531j:plain
5分たったどん兵衛。このまま食うとうまい。

f:id:takapiko0819:20180211231621j:plain
大さじ一杯ぐらい入れた。見た目は変わらない。

感想

単体で飲むと、レモンっぽいストロングゼロの味と香りがうどんのつゆと出会うことで意味不明な感じになった。
暖められたアルコールの臭いが強くアレな感じになった。
あと、大さじ一杯程度じゃイマイチなにが変わったかわからなかったので、ストロングゼロをガンガンぶっ足していったら結構酔っ払った。

やらないほうがよかった。

『僕らの生まれてくるずっとずっと前』 is いつ?

ヒットする歌の歌詞というものはある種時間を超越した深さがある。
それでも当時の人々と今の人々が感じるものは違うと思う。
ポルノグラフィティ』の『アポロ』もいい曲だけれども当時と今とでは感じ方が違うと思う。
じゃあ当時の『僕らの生まれてくるずっとずっと前』は今で言うどれぐらい前なのか。

生まれてくる前

これは『アポロ』を作詞した新藤晴一 氏の生まれた年からアポロ11号が月についた年月を引けばいい。

つまり生まれてくるずっとずっと前は5年前である。

今から見て何年前?

『アポロ』のリリースは1995年であるから、当時新藤晴一が25歳の時である。
したがって今2017年に25歳(1992年生まれ)である人が生まれる5年前を考えればいい。
したがって1987年が2017年からみた僕らの生まれてくるずっとずっと前である。

1987年(昭和62年)

1987年 - Wikipedia
1987年の日本 - Wikipedia
いろいろあったらしいっすね(タカピコは永遠の17歳なので当然生まれていない)

結論

あと1,2年で『僕らの生まれてくるずっとずっと前』が平成になるんだなぁ。
あとこのままのスピードで世界がまわったとしても、アポロ計画は月面に人類を到達させる計画なのでアポロ100号は月にしか行きません。

ダジャレに至る病

このクソブログで一番のクソ記事です。
小生はダジャレが好きなのでよくTwitterでつぶやきます。むしろTwitterはダジャレをつぶやくツールだと認識しています。
では、人間は何故ダジャレという病に至るのでしょうか。

原因

小生がクソギャグをツイートするときは以下の2ケースに分類されます。

  • テンションがハイになっている
  • 疲れている

後述しますが、ダジャレは自分の意思を超越して出ていることが多いです。
つまりダジャレは神からの授かりものとも言えます。

テンションがハイ

ハイなときは脳汁が垂れ流しの状態です。思っていることを何でも発言してしまいます。
普段は思いついても理性で抑圧する様なことでも面白いと感じて発言してしまいます。
酒とか飲んだりブロンきめたりするとこんな状態になります。深夜テンションもこれですね。
本人は楽しいんですが他人からすると迷惑な話ですね。

疲れている

疲れているときは思考能力が下がります。したがって普段は思いついても理性で抑圧する様なことでも面白いと感じて発言してしまいます。
メンがヘラってる時とかはこうですね。
メンがヘラってるので他人からすると迷惑な話ですね。

ここ最近のクソギャグ集






見返してみるとひどいですね。

ダジャレと理性の戦い

そんなボクですがダジャレは大好きですが面白いとは思いません。
したがってダジャレを発見し次第糾弾していきます。すごい二面性ですね。ジキルとハイドみたいですね。
この行為に名前につけ行動していたのが『伊集院光 深夜の馬鹿力』の『ダジャレGメン』コーナーです。好きなコーナーでした。(合法な音源がネットには無いのでリンクは貼りませんが、ググればすぐ出てきます。)

ダジャレのシンジケート『ハウフルス

www.howfulls.com
皆さんおなじみのテレビ番組製作会社。『タモリ倶楽部』『出没!アド街ック天国
例のいくつかです。





みなさんも捜査して下さい。
(ハウフルスのロゴ見てて思ったんすけど、風呂マークなの『ハウ"フル"ス』と『風呂』をかけたダジャレなのでは?)

結論

この記事もわたしのクソギャグの一つです。

好きな特殊法人ベスト5

みなさんも好きな特殊法人の10や20はあると思います。
特殊法人って素晴らしいですよね。
その法人のために、法律が存在するって良いですよね。
なかなかそういうのって無いじゃないですか。俺も法律になりてえなぁ。
そんな特別感ある法人の中で何故かタカピコが好きな法人ベスト5です。
(現在はなかったり民営化してたりする法人も含みます。)

第5位 日本船舶振興会

日本財団
www.nippon-foundation.or.jp
モーターボート競走法の規定により設立された法人。

競艇が好きなのと「戸締まり用心火の用心」が強く印象に残っているのでランクインです。

日本財団という名称よりは日本船舶振興会のほうが好きです。

第4位 国際電信電話(KDD)

KDDIの元となった団体の一つ。
電電よりもこっちのほうが好き。
国際電話のためだけに存在するってよくないですか?電電が国際電話の業務してても良いじゃないですか。
(歴史的にはKDD電電公社から分離してできた)
ちなみにKDDIってネーミングは神ってると思う。
KDD』と『DDI』(第二電電)の合併で『KDDI』ってすごいっすよね(なお無視されたIDOの気持ちは考えないこととする)。

第3位 日本貨物鉄道(JR貨物)

www.jrfreight.co.jp
良いですよね。
国鉄から貨物事業だけが分離して企業化ってかっこいいですよね。
他の会社が管理している線路の上を縦横無尽に駆け巡る感じが好きです。
(ちなみにソフトバンクも起源をたどれば国鉄の電信部がルーツなんすね)

第2位 日本国有鉄道清算事業団

よくないすか?自らの存在意義が『国鉄』に引導を渡すことにある法人って。
あの膨大な国鉄の赤字(数十兆円)を清算しようとしてたんですからヤバイ法人ですよね。
てか東海道新幹線でボロ儲けてるJR東海は他のJRをなんとかしてやれよ(JR四国とか)
ちなみに今、国鉄の赤字は一般会計に承継されてる気がします。

第1位 本州四国連絡高速道路

www.jb-honshi.co.jp

本州四国連絡橋公団です。「四国の橋だけなのにJapanBridgeって」とは思います。
当然優勝です。四国の民は足を向けては眠れません。
この会社は俺の好きな物の幕の内弁当みたいなものです。
「連絡の料金所がある」「鉄道施設の管理も受けている」「高速道路に接続の料金所がある」というロマンの塊です。
takapiko.hatenablog.com

てか調べてたら経営が安定したらNEXCO西日本に吸収られるらしいすね。かなしい

結論

ちなみに6位は沖縄科学技術大学院大学でした。
みなさんの好きな特殊法人はランクインしてたでしょうか?
ちなみにここには入ってないんですけど、特殊な組織って意味では『承継銀行』が好きです。
ちなみに国営の組織のの民営化が僕は好きです。どんどん民営化して欲しいです。
wikipedia特殊法人のページは無限に読んでいられる。

一般化リバーシを作りたいと思った話

4×4,6×6のリバーシは完全解析ができており、両プレイヤーが最善手を指した場合、白番が勝利することが分かっている。
どうせそのうち8×8リバーシも解析されることだろう。
じゃあもっと難しく一般化したいなと思うのが人間の性。
実際4次元の4×4リバーシを実装している人も居る。
4次元オセロ

そこで一辺を2l(lは正の整数)でn次元のリバーシ(通常のリバーシは2次元)を作ろうと思ったがめんどくさいのでちょっと必要な下準備だけここにメモしておく。
例のごとくpythonです。numpy使います。

初期盤面

初期状態のn+1次元リバーシを考えた時、石を通るどの超平面で切ったとしてもn次元リバーシが出てくることが理想だと思います(対称性がいい)。
例えば三次元リバーシを考えた時。

一段目
白黒
黒白

二段目
黒白
白黒

一段目
白黒
黒白

二段目
白黒
黒白

という初期配置がありますが、
後者は縦に切り取ることによって

白黒
白黒

という2次元オセロとは異なる配置が出てきます。
よって3次元の場合は前者採用するということです。
ただこの場合、偶奇性から初手で黒が斜めに置けてしまう(立方体の対角が異なる色になる)
したがって偶数次のみを考えることが理想的な気がする。
と思っていたらそれを詳しく解説してくれている人がいた。
blog.livedoor.jp


以下のように色を決めると上で述べたような都合の良い並べ方となります。

  • 石を置く位置は座標点の数字がl,l+1となる点のみ
  • (x_1,\cdots,x_n)の色は\sum x_iが偶数の時は白、奇数の時は黒とする。

とりあえず空白を0,白を1,黒を2としておきます。

import itertools
import numpy

def make_board(n,l):
    board = numpy.zeros([2*l for i in range(n)])
    # 初期配置
    init_place = itertools.product((l-1,l),repeat=n)
    for init in init_place:
        board[init] = 1 if sum(init)%2==0 else 2
    return board

n = 2
l = 4
board = make_board(n,l)
print(board)

実行結果

[[ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
 [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
 [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
 [ 0.  0.  0.  1.  2.  0.  0.  0.]
 [ 0.  0.  0.  2.  1.  0.  0.  0.]
 [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
 [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
 [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]]

これで生成できてますね。
n=3の時も

 [[ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  2.  1.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  1.  2.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]]

 [[ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  1.  2.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  2.  1.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]
  [ 0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.  0.]]

(石のある場所だけ抜き出し)
きちんと互い違いになってますね。

探索方向の設定

石をひっくり返せるか捜索するのに、ある石から見て一方向に進めて捜索する(たてよこななめ全部見るって話)。
8×8の場合を考える。
例えば、(4,4)地点に石が置けるかどうかの捜索は、(3,3),(3,4),(3,5),(4,3),(4,5),(5,3),(5,4),(5,5),8方向を調べればよい。
これらの方向を移動するためには(-1,-1),(-1,0)(-1,1),(0,-1),(0,1),(1,-1),(1,0),(1,1)の値を起点(今回の場合は(4,4))に足して移動する方法が単純で嬉しい(実際(-1,-1),...,(1,1)を(4,4)に足すことによって(3,3),...,(5,5)が得られていることが分かる)。
この方向の値は{-1,0,1}の直積で得ることができる。
pythonで直積を取るにはitertoolsを使えばよい。

import itertools

n=2
directions = list(itertools.product((-1,0,1),repeat=n))
directions.remove(tuple([0 for i in range(n)]))
print(directions)

結果は

[(-1, -1), (-1, 0), (-1, 1), (0, -1), (0, 1), (1, -1), (1, 0), (1, 1)]

生成できてます。