ポップコーンと正規分布と私
ポップコーンの弾ける間隔が正規分布となるらしいので実際に実験してみた。
使用器具
調理は電子レンジを用いて行った。
ポップコーン
- 出版社/メーカー: クローバー
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調理器具
- 出版社/メーカー: 曙産業
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電子レンジ
National NE-N250(500W,ぼろいので500Wも出力できていない)
塩
塩。かけるとおいしい
実験方法
- 調理器具の指示に従いコーンの計量を行い,8分間の調理を開始する
- はじけた音をタカピコが頑張って聞き取り,弾けた時間をカウントする
- ポップコーンができる
- ポップコーンをたべる
- おいしい✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
実験結果
8分加熱したら容器が焦げた、ポップコーンも一部焦げた。
以下の画像は弾けたポップコーンの個数の度数分布と累積度数分布である。
以下の表は弾けたポップコーンの個数の度数分布表である。
時間[sec] | 個数 |
0~30 | 0 |
30~60 | 1 |
60~90 | 3 |
90~120 | 6 |
120~150 | 11 |
150~180 | 14 |
180~210 | 20 |
210~240 | 22 |
240~270 | 22 |
270~300 | 20 |
300~330 | 8 |
330~360 | 7 |
360~390 | 1 |
390~420 | 1 |
420~450 | 0 |
450~480 | 0 |
若干変な感じではあるが、正規分布感あるよな。
平均:226[sec]
標準偏差:67.7[sec]
正規分布の場合、平均の値で全体の95%程度が含まれるので、大体5分30秒程度加熱すればほとんどのポップコーンが弾ける。
それ以上の時間の加熱はポップコーンが焦げるだけで無駄だと言える。
調理器具のメーカーは4〜4.5分で出来上がると書いてあるので、うちの電子レンジがボロくなっている事がよく分かる(明らかに500Wも出力されていない)。
結論
ポップコーンが弾ける間隔は正規分布っぽかった。
ポップコーンは安くてうまいので神だが、塩だけだと飽きるので他の調味料も買ったほうがいい気がする。
今回使用した容器だと長時間加熱すると焦げるので注意が必要。
電子レンジがボロくなっているので買い替えた方が良いということがわかった。
袋から出したポップコーンはペットボトルに入れると色々と捗る。