十種競技の世界記録を一種目だけで取るためには
十種競技で一種目だけでもガチれば世界記録を更新できるのではと思ったので調べた。
十種競技の計算法
各種目の記録は以下の式によりスコア化される。
(以下、はsec、はm,はcmを単位とする。)
換算式より分かる通り、走系種目は基準値-タイムの形なのでスコアに上限がある。
走系種目ではガチっても世界記録には達せない。
現在の世界記録
世界記録 | 全種目で世界記録を出せたら |
---|---|
9045 | 12567 |
一種だけ世界記録出すために必要な記録
上で述べたように走系種目では無理なのでその他の種目を並べる。
種目 | 記録 | 世界記録 |
---|---|---|
走幅跳 | 2900.21cm | 895cm |
砲丸投 | 139.10m | 23.12m |
走高跳 | 762.34cm | 245cm |
円盤投 | 390.20m | 74.08m |
棒高跳 | 2290.44cm | 614cm |
やり投 | 546.30m | 98.48m |
結論
無理。
頑張って全種目練習しましょう
店潰しのコウメ
全人類が大好きな才能あふるる芸人、コウメ太夫。
そのコウメ氏が自身のツイッターで行っている創作活動『まいにちチクショー』。
そこにはナチュラルボーン店潰し屋としてのコウメ氏の姿が……
潰れた店一覧
その他
池の近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年4月2日
池が干からびました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
税込み100円ショップの近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年5月1日
税抜き100円ショップに改装されました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
村の近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年6月1日
村がダムの底に沈みました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
80円自販機の近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年7月1日
130円になりました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
豆腐の近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年9月2日
豆腐が潰れました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
床屋の近くに引っ越したと思ったら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年10月1日
床が抜けました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
お酒の近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年12月1日
酔い潰れました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
騒音おばさんの近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2018年5月1日
メンタルが潰れました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
ベランダなし物件に引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2018年12月1日
バルコニ~がついてました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
海の近くに引っ越したら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2018年7月1日
海が埋立てられました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
権力者の近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2018年11月1日
潰されました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
エロ本自販機の近くに引っ越ししたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2019年1月3日
エロ本自販機が撤去されました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
エロ本充実コンビニの近くに引っ越したら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2019年2月1日
エロ本の取り扱いがなくなりました~。
チクショー!! #まいにちチクショー
まとめ
いっぱい潰れてますし、潰れても仕方がないぐらいマニアックな店が多いですね。
『まいにちチクショー』をはじめて1173日間に38回も引っ越しを行うコウメ氏の根性は脱帽ものですね。
最後に深い『まいにちチクショー』を紹介して記事を終えたいと思います。
理解できたと思っていたら~、
— コウメ太夫 (@dayukoume) 2017年1月7日
理解できてませんでした~。
チクショー!! #まいにちチクショー
普通の大学生が【VALU】やってみた。
普通大学普通学部普通学科の至って普通の一般的な大学生です。
なんかVALUって概念が存在するということはサービス始まった当時から知ってたんですけど、高知アゲアゲ消耗プロブロガーが始めたって聞いたので、逆張りのプロとして登録してませんでした。
で、最近になって「なんかVALUってなんだかなー」って記事が出るようになってきたので逆張り大好きのひねくれた普通の大学生としてVALUをはじめました。
valu.is
松屋の定食のご飯サイズを変更したときのカロリーの変化量
各盛のカロリーは定食のページにも書いてあるが、変更後の変化量は書いて無いのでここにメモしておく。
カロリーの変化
盛り | kcal | 並盛からの変化量[kcal] |
---|---|---|
ミニ盛 | 269 | -134 |
並盛 | 403 | 0 |
大盛 | 571 | 168 |
特盛 | 722 | 319 |
袋麺二人前問題
ゆで汁をスープに使うタイプの袋麺を一度に二袋分作りたい時に水の量をどうすればよいのかいつも悩む。
単純に水の量を倍にしてスープを倍作れば問題解決なのだが、別にそんなにスープはいらない。
一人前のスープの量になるようにするためには、どれぐらいの水の量で二人前の麺を茹でればいいのか検証した。
検証方法
- 五訂増補日本食品標準成分表 [第1章]−2−4を元に茹で上がり後の重量をまとめる
- 頑張って計算する
茹で上がり重量
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2011/01/25/1299011_2.pdfを参考。
種類 | 重量増加比 |
うどん | 1.8 |
干しうどん | 2.4 |
そば | 1.9 |
干しそば | 2.6 |
中華めん | 1.9 |
干し中華めん | 2.5 |
同じタイプなら大体どれも同じぐらいの増加率
計算方法
以下、麺の茹でる前の重量を[g]、商品指定の水の量を[g]、完成後のスープの量を[g]、麺の重量増加比を、二人前調理で必要な水の量を[g]とする。
一人前のスープの量
麺の重量の増加分、水が減少するから以下の等式が成立する。
人前茹でた際の水の減少量
上と同様の議論から人前茹でた際の水の減少量は
人前で必要な水の量
必要な水の量は一人前のスープの量+人前の水の減少量であるから
となる。
結論
- N人前茹でる際に必要な水の量は
- 文部科学省ってこういうデータ公開してくれていて便利だなぁって思った(小並感)
- こんなこといちいち考えたくないのでスパゲッティかつけ麺を食べることにした
- 麺の種類によっては、茹で上がりの湯がドロドロになってアレなことになりましたとさ
『海底二万里』問題
『海底二万里』、いろいろな訳題が付いているのはいいのだが、距離の単位が違うのに全部二万っておかしくないかという問題。
海底二万リュー(Vingt mille lieues sous les mers)
原題、リューって一体なんやねんという感じ。
1リュー = 4 km
海底二万リーグ(Twenty Thousand Leagues Under the Sea)
英語ですね。リーグも意味不明な単位。
1リーグ = 4.828032 km
ちょっと原作より長そうですね。
海底二万マイル
マイルとかメジャーリーグの試合出ぐらいしか馴染みがない。
1マイル = 1.609 km
すごい短い。
海底二万海里
公民の領海のところでぐらいしか聞かない単位。
1海里 = 1.852 km
海底二万里
日本人なら里を使えって感じだ(※商取引での尺貫法の使用は計量法違反です)
1里 = 3.927 km
2万だと
- 2万リュー = 80,000 km
- 2万リーグ = 96,560 km
- 2万マイル = 32,180 km
- 2万海里 = 37,040 km
- 2万里 = 78,540 km
感想
マイルに関しては論外なぐらい短いっすね。原題の4割ぐらいの距離っすよ。
4割でいいなら『母を訪ねて三千里』は1200里っすよ、お伊勢参り5,6回ぐらい往復しろマルコって感じじゃん。
ジョージ・オーウェルの『1984年』なら794年。平安時代ですよ。
それにして『里』は『リュー』を音の響きも似てるし距離も近いので、素晴らしい名訳だなぁっておもいました。
ちなみに『海底二万里』を読んだことはありません。
年度別テレビアニメ・アニメ映画の本数
NHKの『ニッポンアニメ100|NHK』について考察を称するいちゃもんをつけるために、年度別のテレビアニメ・アニメ映画の本数が必要であったのだが利用しやすいデータが存在しなかったのでまとめた。
アニメ一覧のリストとしてwikipediaのものを利用した。
年度別アニメ放映本数
テレビアニメについては初回放送の年、アニメ映画については封切りの年とした。
number_of_anime.csv - Google ドライブ
以下の画像は上から順に年度別テレビアニメの本数、アニメ映画の本数、合計本数についての棒グラフである。
想像通りの推移をしているんだなぁって思いました。